はじめまして☆
ヨガインストラクター、ダヴィンチボディボードトレーナーの林美紗です(o^^o)
年末特別企画として、
「太陽礼拝を108回、参加者全員で行うレッスン」
を開催します!!(*^▽^*)
まずは
太陽礼拝と、108回という数字について少しお話しさせてください❤︎
ヨガはもともと出家修行者の禁欲的な精神修業法という起源をもちます。
ヨガの12のアーサナ(ポーズ)で構成された太陽礼拝は、
「一日の太陽の動きへの畏敬の念」
や
「一年の四季の移ろいの中で感じられる気づき」、
「生まれてから死ぬまでの一生に込められた祈り」
など
さまざまな思いが込められているといわれています。
その他にも、地面に全身を預けて祈りを捧げる五体投地からきているという説もあるそうです。
太陽礼拝のように決められた12のポーズを繰り返し、
呼吸に意識を向け続けることで、自然と集中し、心が落ち着いていく感覚が得られるといわれています。
決められた型の動きを続けることで、日々の変化や心身の感覚の違いにも気づきやすくなるのが魅力の1つです。
また、呼吸に合わせて動き続けることで血行を促進したり、体が温まることで柔軟性が増したりと、身体的にも嬉しい効果がたくさんあります。
そして、108回という数字ですが、私たち日本人には幼い頃から馴染みがある数字ですよね!?
仏教では煩悩を滅し功徳を得るために、108の念仏(真言)を唱えるといわれています。
念仏を唱える際、唱えた数を記憶するために使用する仏具、数珠の玉の数も108に由来しています。
また、大晦日に煩悩を振り払うという意味で、108回撞くといわれる除夜の鐘。
一説には、人間が持つ感覚器官を表す「眼、耳、舌、鼻、身、意」を六根(ろっこん)とし、それぞれ存在する「好(こう)・悪(あく)・平(へい)」という三種の性質を掛け合わせた「18」。人間が感覚によって識別できる対象を表す「色・声・香・味・触・法」を六塵(ろくじん)とし、「苦(く)・楽(らく)・捨(しゃ)」という三受の性質を掛け合わせた「18」。これらの数を合わせて「36」とし、さらにそれぞれを三世「過去・現在・未来」の分として数えた108個の煩悩が鐘を撞くごとに浄化されると考えられているそうです。
さらには、インド哲学において神聖な数とされる9。その倍数の108もとても神聖な数として大切にされています。
1つのマントラ(真言)を一定時間唱え続けるジャパ瞑想を行なう際に使用する神具マーラーは、仏教の数珠と同様に108個のビーズが連なったものです。
ほかにも色々と108という数字に関するお話はありますが、とにかく、「神聖であり、煩悩を浄化する数」だということですねっ!!
最近では年末年始に108回太陽礼拝のイベントやワークショップを行なうスタジオも多くなっています。
普段からヨガをやっている方はもちろん、ヨガは知らないけどとにかくスッキリしたい、煩悩吹き飛ばしたい、瞑想したい、身体動かしたいなど、どんな動機でも大歓迎です!
大きな節目となった令和元年の今年、去りゆく年の区切りとして、この太陽礼拝108回クラスにご参加いただくと、同じ目標に向かってチャレンジする空気感や高揚感を味わえ、身も心もスッキリ、特別な年末年始になるかもしれません!!
ぜひ、少しでも気になった方、お問い合わせお待ちしております(╹◡╹)♡
2019/11/20
ランニング?ダヴィンチボディボード? …詳しく見る
2019/12/22
スパルタンレース完走! …詳しく見る
関連記事
- » トップページ
- » コンセプト
- » コース・料金
- » ダヴィンチボディボード
- » HIIT(ヒート・ヒット)
- » パワーヨガ
- » ベーシックヨガ
- » ピラティス
- » レンタルスペース
- » トレーナー紹介
- » ご利用の流れ
- » 施設案内アクセス
- » ブログ
- » お問い合わせ
- » 体験予約お申し込み
- » グループレッスンお申し込み
- » 新着情報
- » 姉妹店 グランスパ(リラクゼーションサロン)
Copyright © GRAN FIT OKAZAKI KITA